現代社会で寿退社すると、実際のところどうなっていくのかを検証するBLOG

令和2年の12月に入籍。令和3年の3月に退社。コロナウイルスという未曾有の大被害が全国を襲う中、仕事を辞めるとどうなるのかを検証していきたいと思います。

3年の交際と結婚。〜そして退職へ〜③

 

こんばんは。

今日は予告していた通り「占い」の話をしたいと思います。皆さんは占いを信じますか?私は割と信じる方です。

 

遡る事5年前。結局どこのサークルにも所属せず、授業とバイトと遊びだけに時間を費やしていたあの頃。私たちはよく恋バナに花を咲かせていました。彼氏はおろか好きな人すらいなかったのにですよ?若さって眩しいし可愛いですネ。

 

 

どうすれば彼氏ができるのか。

どうしたら素敵な人に出会えるのか。

プレゼントされるならアレが欲しい。

ディズニーデートとかしてみたい。

etc.

 

うーんこれぞ青春。しょうもない話もとにかく楽しい。大学時代は自由な時間が多かったので、周りのリア充達の話を聞いてはそれにキャッキャする日々。彼氏が欲しくてたまらなかったわけでもありません。いつか現れるかもしれない王子様についての連想ゲームのような、そんな感覚でした。

 

そんなある日。友人から教えてもらった話が私の人生を激変させます。この時の体験が現在に繋がっていると言っても過言ではありません。

 

「よく当たる魔女がいる」

 

はい、私の人生に「魔女」が現れました。

まさに青天の霹靂。突然の魔女登場に興味は津々。身の回りに魔女がいるなんてこの瞬間まで全く知りませんでした。話を聞くと、魔女はとあるビルの一角でタロット占いをしているそうです。健康・恋愛・仕事…とにかく全てが当たると評判の凄腕魔女。身持ちは重いけれどもフットワークは軽い女だった私たち。勿論、速攻で行ってみることにしました。

 

授業終わりに待ち合わせをし、ビビり倒しながら向かった魔女の家。恋愛運だけを占ってもらったのですが、料金は確か2,000円前後だったと記憶しています。占ってもらう数によって金額は変動するようです。

魔女だなんて言うもんですから、蝋燭が灯りまくった暗い部屋で髑髏と一緒に座っているような女の人を想像していました。しかし家の中は至って普通の事務所のような造り。魔女本人も物腰柔らかな普通の女性でした。Tシャツにデニム姿でしたし。

 

半信半疑で席につきますと、まずは生年月日を聞かれ、タロットカードを3枚(?)引かされました。この時が生まれて初めてのタロットカードだったのですが、カード自体は案外小さいんですね。てっきりカードキャプターさくらのクロウカードくらいあるのかと思っていました。

 

なんの絵柄だったかは忘れてしまいましたが、3枚とも私の心の鉄壁具合を表すカードだった事を覚えています。他人を信じられないとか、弱さを見せられないとか。(あの時のレポをもっと詳しく残しておけばよかったと後悔しています!)

魔女から「あなたはこんな人ね。こんな経験があるでしょう?」とズバリ的中かつ詳細な経験談を当てられた時には冷や汗をかきました。占いなんて統計学なんだから、ある程度の事は大抵当てはまると言う人もいますが、ああして実際にズバリ当てられるとびっくりするものです。

 

長くなってきたので次回に続きます。

このブログは毎回1300字程度を目安にしていますが、書くことに慣れ始めたらもう少し長めに書くようにしたいと思っています⭐︎

 

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これは魔女の帰りに反省会がてら友達と飲んだ美味しいスカッシュです。