【閑話休題】実家を出て、結婚するということ。
こんばんは。 今日はタイトルの通りの閑話休題。 メインとは少し逸れたお話をしたいと思います。
実際に夫婦の二人暮らしが始まって、まもなく3ヶ月が経とうとしています。あっという間でした。特に何かをしていたわけでもないのにあっという間。
実家を出る前までは、毎日とても不安でした。夫とうまくやっていけるのだろうか。ホームシックにならないだろうか。などなど。 いざ始まってしまえばホームシックになる暇もなく、毎日の生活にただただ追われる日々。でも、ふとした瞬間にやっぱり寂しくなる時があります。
お母さん、お父さん、弟。 元気にしてるかな? 次はいつ会えるかな?
なんででしょうねー
同じ家に住んでいた時はそんなに意識もしていなかったんですけど、最近はよくもっと先のことまで考えてしまいます。きっと、祖父が亡くなったり親戚の法事があったりしたからなんでしょうけど。
世代交代していくことは、仕方のないことだと思っています。でも、わかっていたって寂しいもんは寂しいですよね。
両親の元でぬくぬく育っていた自分も今や人妻。夫になった男性と二人暮らし。自然な流れとはいえ、たまに心がついてきていないような、そんな気持ちになります。
前職の仕事柄なんでしょうかね。 いくら考えないようにしても、この瞬間が当たり前ではないことを必要以上に受け止めてしまいます。いや、本当のことなんですよ。当たり前なんて無いんです。「またね」なんて言葉は、なるべく使いたく無いんですよ。
(前職は、終末期の患者さんの力になるような職種でした。※看護師ではありません)
この生活が始まってから、やけに親の老いを考えてしまいます。いつか来る別れの日が怖い。そんな気持ちになってしまうんですよ。
昔から「死」がとても怖かったです。一種の不安障害だったのかもしれません。一時期、毎日のように自分の死を考えてしまい、挙げ句の果てには自死しようとまで思い詰めたことがありました。いつ来るかわからないのなら、自分のタイミングでやってしまおうという恐ろしい考えです(笑)
まーどんなに考えたって仕方のないことは仕方のない。結婚したからには配偶者と暮らさなきゃならない。当たり前のことです。わかってますよ、結婚したかったですし。いつまでもずっと家にいたかったわけでもありません。
でも、なんと表現すればよいのでしょう。 言葉にできないような心の足踏み?
そんな感じを抱えたままですが、またもう一踏ん張り頑張っていきたいと思います。
明日は金曜日。頑張っていきましょう!